明けましておめでとう
家族のみなさん
明けましておめでとう
元気にしてる？
私は元気です
こんな土地でこんな年越し
全く予想できなかったけど人生何が起こるかわからないものね
去年はどん底から光を目指してひたすら進んだ年だった
今年はどんな年になるんだろう
いつもありがとう私
もうこれからはあなたを責めない
今年も自分が主役の人生を
グチ日記
話をちゃんと聞いてくれる人を見つけたら、自分の話ばっかしたがる人っているよねー
今日一人で入ったバーで隣の席の50代くらいのご夫婦が。
「私たちが若い頃東京で～」「酔ったときの失敗は～」「若いっていうことはね～」ってマシンガントークふっかけてきた
とりあえず笑顔で相槌うってたけど、話が長い長い
こういう人ってさ、自分が一方的に話してることわからへんのかな？不思議やわほんまに
ご夫婦の奥さんがずーっと自分の話を私にしてくる
どーーーーーーーでもええねんお前の話なんかゆっくりしたいねんこっちは！！！！
とは言えず
笑顔で相槌を続けてしまう(ダメな自分)
疲れる疲れる早く終われーー
とにかくしゃべり続けて30分
今度一緒に飲みに行かないかってご主人の方も言ってくれてて(聞き役として)気に入られた様子
最後私が席でお会計して「何の仕事してるの？」って聞いてきた
パって言ったら奥さんの方が
「私その仕事してる人とは一緒に飲まない！」
は？？？？？
は？？？？？
は？？？？？？？？
お前さっきから30分以上自分の話ぺちゃくちゃしゃべった上人の仕事ディスってなんぼのもんやねん
一緒に飲まないってお前らとなんか飲みたいなんて一言もゆーてへんからな
お前の仕事で関わって嫌な目あったかって知らんから
私じゃないからそれ一括りにすんなやボケが
ゆっくりしたかった時間と楽しみたかったのに激下がりした気持ち返せ
ふざけんな
お前らみたいな大人がいるから若い人が一人飲みしたくなくなるんじゃボケ
クソ50代夫婦
気持ち吐いたら楽なった
クソはらたつ
おやすみなさい
友達に優しくできなかった後悔
ごめんね、私冷たい人間だったよね
みんな優しくて、本当にあたたかい人たちだったのに、高校生のころから大学にかけて友達を大切にできなかった気がしている
私、自分のこと知られたくなくて
こんなに不幸でこんなにつらくてこんなに悩んでるって知られたくなくて
昨日の夜姉が飛び降りたんだとか
お母さんも死にたいんだってとか
私どうしたらいいんだろうとか
誰にも言えなくて
わからないように友達とも距離をつくってた
冷たい人間だった
みんな優しく接してくれてたのに、優しさに応える余裕がなかった
みんなが羨ましくて羨ましくて嫉んでた
私汚い人間だった
傷つけてしまった友達に申し訳ない
家族がほしい
家族がほしいな
旦那さんがいて、子どもがいて、あったかい家庭
子どもが子どもらしく、自分らしくいられる家庭
そんな家庭をつくりたいな
家族がほしい
今死んじゃうと骨の引き取り手がないよ(笑)
お葬式をあげてくれる人もいないし
友達は悲しんでくれるんだろうな、きっと
私は自分のお葬式の妄想ばかりしてきた
親が泣いて自身を責めていて、私は上から見て『ざまぁみろ』って言ってんの
なんて妄想なのよ、私(笑)
でもこんな妄想に救われてきたんだよ
ほら、やっぱお父さんとお母さんって私のこと結局大切なんじゃん、気付いてないだけだったんだって自分を安心させてた
いつか気付いてほしいから私のこと
私を愛しているということを
不健康な方法で自分のこころを守ってきたんだなぁ
死なないよ私は
もう自分のお葬式で親が悲しむ妄想をしなくていいから
親は私のお葬式には来ないから
だから死なない
死ななくて良くなったことはとても嬉しい
お葬式の妄想をしているとき、私はずっと泣いていたから
自分を苦しめていたのは誰か
うまくできない
病んだ母も姉も救いたいのに頑張っても何も変わらない
我慢しても気を使っても認めてもらえない
褒めてもらえない
申し訳ないです
私が生まれてきたこと
家族のために、バランス係として生まれてきたのに、無力なこと
ごめんなさい、こんな私で
生まれてきてごめんなさい
何もできなくてごめんなさい
役立たずでごめんなさい
私のこと殺さないで
寝ている間に部屋に入ってきたらどうしよう
眠るのが怖い
日記は見られるかな
だったら見られても良い内容しかかけないな
苦しいな
つらいな
どうしてこの家に生まれてきたんだろう
周りの家族が眩しいな
死にたいよ、消えたいよ
高校生から思っていたこと
やっと客観視できるようになったのは最近のこと
すっかり洗脳されてた
そして私を私が二重に苦しめてた
ごめんよ、私
よく頑張ったよ
えらいよあなたは
家族から離れてやっと洗脳がとけてきた
私は生まれてきて謝らなくていいんだよ
私は無力じゃない
私の命は尊く、人生の主役になっていいんだよ
これからはたくさん自分を褒めてやるんだ
お姉ちゃんはいつもお母さんに怯えてた
記憶の中のお姉ちゃん
下を向いて暗い顔をしている
姉はいつも母親の機嫌を気にしてた
「ねぇ奈々、なんでお母さん今怒ってるか、理由わかる？」
っていつもいつも聞いてきて焦った顔をしていた
母はしょっちゅう機嫌が悪くなり、姉はいつも母の機嫌に怯えていた
怒っている理由がわからないのがほとんどだった
暴力をふるうことはなかったが、怒った顔はとても怖く、母のバン！バン！という生活音の大きさにビクビクした(これってある意味暴力だな)
本当に怒る訳がわからない
母は自分の誕生日になると、毎年決まって不機嫌になったんだけど、子どもにとってみれば謎でしかなかった
子どもたち３人で誕生日プレゼントをあげようとすると「いらん」って怒った顔して断られた強烈な記憶がある
子どもからのプレゼントをだよ？
大好きなお母さんへのプレゼントを「いらん」って、ひどいよ
ある日は昼食のカップラーメンを作る母の手伝いをしていたら、食べるときに粉が違っていたのか、パッケージと違う味がして、ん？なんか味が違うって言ったら、大きな声で「ほらみてみぃ！いい加減にやるとこういうことになるんや！わかったか！」っていきなり怒り出した
子どもたち、ぽっかーん(笑)
小さな子どもがさ、カップラーメンの粉を間違えたくらいで
大声あげて怖い顔して怒鳴らなくてもよくないか？
いい加減にするわけないじゃない
あなたのためで子どもたちみんな、慎重に慎重に間違えないようにってすごーく慎重に行動するようになったんだから
怒るから怖い、じゃないの
怒る(キレる)ところがわからないからめちゃくちゃ怖いの
怒るスイッチをいつどんなことで押してしまうか予想できないから、全ての行動にドキドキするの
怒る理由がわからない、怒るスイッチがわからない、いつも母は不機嫌
子どもたちは母の機嫌ばかりうかがい、
怒らせないように、子どものころからひどく気をつかってた
だから、私たち三人のきょうだいは子どものころから周りに合わせて自分を抑えこむことを覚えそのまま大人になった
そんな家で調子を悪くしたのは姉だった
姉は精神障害者になった
私の中で何よりも一番悲しい事実
一番悲しいから思い出すのがつらい事実
