毒親育ちだと罪悪感を植えつけられる

 

私がひたすら思ってたこと。

 

生まれてきてごめんなさい。

家族を幸せにできなくてごめんなさい。

こんな自分でごめんなさい。

育てにくくてごめんなさい。

うまくできなくてごめんなさい。

 

生きていることで、罪悪感がはんぱなかった。

 

仲良くしてくれる友達には

 

こんな自分と仲良くしてくれるなんて申し訳ない。

こんな自分のどこがいいんだろう。

何も与えられてない。

 

と思っていたし。

 

 

彼氏には、

 

こんな自分でごめんなさい。

どうしてわかってくれないの。

あなたも私のこと、何もわかってくれない。

こんなに頑張って生きているのに。

 

と思っていた。

そりゃ生きにくいわな。

 

死にたい、消えたいという声がずっと聞こえていたような気がする。生きていることで迷惑をかけてきたと思っていたから。

 

最初からこの世界にいなかったことにして、存在を消してほしいと願っていた。

きっと友達は泣いて悲しんでくれるから。

私と長く付き合ってくれる友達を悲しませたくなかった。

 

生きにくい、うまくいかない、けど諦めないといけないと思っていた。だってもう、こういう運命なのだから、こんな家族のもとに生まれてきたんだからって。

 

あきらめなさい、あきらめなさい、あきらめなさい

そう自分に言い聞かせていた。